エクステリア工事というと、花壇やお庭の草木に関する工事を連想する方が多いですが、実はエクステリアとガーデニングは別のものを指します。
こちらのページでは、エクステリアとガーデニングそれぞれについ解説し、違いを説明します。
2つの違いを理解し、より満足できるエクステリアづくりをしましょう。
エクステリアとは、住宅の外構を指す言葉です。玄関アプローチや門扉、塀やフェンス、駐車場などの土間コンクリートもエクステリア工事に含まれます。
また、物置を設置したり立水栓を設置したり、芝生の設置もエクステリアに含まれています。
屋外コンセントや外の照明に関してもエクステリアに含まれるので、このあたりの工事を行いたい場合はエクステリア工事を請け負う業者に相談してみましょう。
ガーデニングとは、自宅のお庭で行う造園や園芸などを指します。
ガーデニング工事を業者に依頼する場合は、庭を整地、芝生の設置、シンボルツリーなど木の植栽や花壇を作るなどの工事を依頼することが可能です。
しかし、ガーデニングは一般的には自宅で個人の趣味の範囲で行う園芸を指す場合がほとんどです。
近代的なスタイリッシュなエクステリアもよいですが、ガーデニング好きな方のエクステリアの場合は、ガーデニングが映えるような自然あふれるガーデニングがおすすめです。
おしゃれなフェンスを用いるのもよいですし、フェンスにたくさんのプランターをかけるなどもよいでしょう。
テラスにはこだわり抜いたおしゃれなプランターを吊るしたりガーデニングの雰囲気に合わせたアプローチなどを作ったりするのもいいですね。
エクステリアとガーデニングは大きな違いがあります。建物の外回りすべてを行うガーデニングと、お庭の草木に関するものをガーデニングといいます。
それぞれの違いを理解し、どのようなお庭にしたいのかを明確にイメージしながら好みのお庭を作り上げていってください。