
カーポート、テラス・デッキ、庭、玄関・アプローチ、門扉など、エクステリアメニューは多岐にわたります。ここでは、カテゴリー別におしゃれなエクステリア施工の事例をまとめました。どのような方法でおしゃれなエクステリアがつくれるのか、ぜひ参考にしてみてください。
癖のないシンプルでミニマルなデザインのカーポート。飽きのこない普遍性の高いシルバー色を採用することで、建物や周辺環境との調和、一体感を図っています。設計も工夫されており、雨天時でも玄関から車庫までぬれずに移動可能です。
このページでは他にもおしゃれなカーポートの施工事例を紹介していますので、チェックしてみてください。
家屋との一体性を考慮し、余分な飾りのないナチュラルなデザインのウッドデッキ。開閉可能な竿掛や大きなマットも干せるフェンス、出入りがしやすいようにウッドデッキと掃き出し窓の高さをほぼフラットにするなど、家庭的な仕様です。
こちらのページでは、他にも複数のオシャレなテラス・デッキの施工事例を紹介しています。エクステリアをつくる際の参考にしていただけたら幸いです。
おしゃれさ、かっこよさ、豊かさの三拍子を備える完成度の高いガーデンリフォーム。広いお庭に十分かつ適度にバランスよく種々の植栽が配置され、居心地の良い癒しの屋外空間を造りあげています。庭全体を眺めるだけで疲れがとれていくようです。
こちらのページでは、他にもおしゃれな庭の施工事例を紹介していますので、参考にしてみてください。
建物も含めて全体に南欧テイストのおしゃれな玄関・アプローチ。メイン通路には豊かな表情を見せる乱形石が敷かれ、非日常的なリゾート気分を高めています。砂時計のように中央がくびれた形をしているメイン通路の曲線もエレガント。
こちらのページでは、他にも複数のおしゃれな玄関・アプローチの施工事例を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
堅牢なクローズド外構に適度な開放感を与える大型ロートアイアン門扉。大きさもさることながら、花びらのように繊細なデザインが美しくおしゃれで、なおかつ奥が見える仕様のため、アイアンならではの強靭な素材感のイメージとは裏腹に、開放性と安心感が伝わってきます。
こちらのページでは、他にも複数のおしゃれな門扉の施工事例を紹介していますので、チェックしてみてください。
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こちらの門柱は、レンガを使用した温かみのあるデザインが特徴です。アーチ状の形状や植栽と組み合わせることで、ナチュラルな雰囲気が生まれ、家の外観に調和しています。表札や照明もさりげなく配置されており、全体としてバランスの取れたエクステリアが完成しています。細部にまでこだわったこの門柱は、訪れる人に対しても温かみと上品さを伝えてくれるデザインです。
この他にもおしゃれな門柱の事例を多数紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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こちらのフェンスは、シンプルでモダンなデザインが際立っています。水平ラインが強調されたデザインとホワイトカラーが、家全体に清潔感とスタイリッシュな印象を与えています。また、フェンスの手前に配置された植栽が自然の彩りを加え、フェンスの硬質な印象を和らげています。周囲との調和を大切にしつつ、プライバシーも確保された美しいエクステリアです。
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こちらのポストは、クラシックなランプとアイアンフェンスと組み合わせられたデザインが特徴です。ポスト自体が落ち着いた色合いで、黒いフェンスと調和し、エレガントな雰囲気を演出しています。白い外壁と対照的にポストが引き立ち、玄関アプローチのアクセントとしても機能しています。細部にまでこだわったデザインは、訪れる人を上品に迎えるエントランスを形成します。
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こちらのサイクルポートは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。屋根部分には透明感のある素材が使用され、明るさを確保しつつ雨や日差しから自転車やバイクを守ります。シルバーのフレームが現代的な雰囲気を醸し出し、住宅全体のデザインと調和しています。実用性と美しさを兼ね備えたサイクルポートは、エクステリアの印象をワンランクアップさせます。
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こちらのエクステリアライトは、デッキの階段下とフェンス際に設置され、夜間でも柔らかな光で空間を演出しています。温かみのあるライトがモダンなデッキと調和し、夜の時間をより魅力的に彩ります。ライトの配置により、視覚的な奥行きと立体感が生まれ、家全体のエクステリアデザインが引き立っています。安全性を確保しつつ、エレガントな雰囲気を演出する素晴らしい事例です。
この他にもおしゃれなエクステリアライトの事例を多数紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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こちらの手すりは、シンプルながらも高級感のあるデザインで、玄関アプローチに洗練された印象を与えています。ステンレス素材の手すりが、木目調の縦格子と美しく調和し、モダンな雰囲気を引き立てています。階段に設置された手すりは安全性を確保しながら、家全体のエクステリアデザインにも馴染んでおり、実用性とデザイン性を兼ね備えた例です。
この他にもおしゃれな手すりの事例を多数紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
家のエクステリアは、住まいの印象を大きく左右するだけでなく、プライバシーや防犯、居住者の生活のしやすさにも関わる重要な要素です。どのようなエクステリアを選ぶかによって、家の雰囲気や外からの見え方が変わり、住環境全体の満足度にも影響します。エクステリアには「オープン外構」「セミクローズド外構」「クローズド外構」の3つのタイプがあり、それぞれ異なる特徴とメリット・デメリットがあります。ここでは、それぞれのエクステリアの特徴を理解し、どのタイプが自分の生活スタイルやニーズに合っているかを考えるための参考にしましょう。
オープン外構は、敷地を囲むフェンスや塀が少なく、開放感のあるデザインが特徴です。家や庭が外からよく見えるため、通行人や近隣住民との交流も生まれやすいスタイルです。また、オープン外構は視覚的に敷地が広く見えるため、狭い土地にも適しています。さらに、植栽や花壇を自由に配置して、自然と調和した景観を作り出すことも可能です。このため、外観にこだわりたい方や、人の目に触れることが気にならない方に適した選択肢といえます。
オープン外構の最大のメリットは、敷地が広く明るく見える点です。フェンスや塀が少ない分、視覚的な広がりが感じられ、開放的な印象を与えます。また、外から家の中が見えることで、防犯面でも効果を発揮し、不審者が入りにくくなるという利点もあります。さらに、来客が玄関にたどり着きやすく、アプローチが開けているため、初めて訪れる人にとっても分かりやすくなっています。景観にこだわりがある方にとっても、自由に植栽を楽しむことができるため、おすすめです。
一方で、オープン外構はプライバシーの確保が難しいというデメリットもあります。敷地が外部から丸見えになるため、家庭内の活動が見られてしまう可能性がある点がネックです。また、植栽や花壇の手入れが必要で、季節ごとのメンテナンスも欠かせません。通行人の目に触れるため、常に整えた状態を保つ必要があり、日々の管理に手間がかかることもあるでしょう。さらに、外部の音が直接入りやすいことから、騒音に敏感な方には不向きかもしれません。
セミクローズド外構は、フェンスや塀を部分的に設置し、プライバシーを適度に守りつつ、開放感を維持するスタイルです。家全体を囲むのではなく、重要な場所だけにフェンスを設けたり、植栽で自然な目隠しを作ったりすることで、プライバシーと開放感のバランスを図ります。家のデザインや周囲の環境に合わせて調整がしやすく、家族構成や生活スタイルに合わせた外構が作りやすいのが特徴です。視線を遮りながらも、圧迫感を抑えたい方に適したスタイルといえます。
セミクローズド外構のメリットは、プライバシーと開放感のバランスが優れている点です。必要な場所にだけ視線を遮る工夫を施すため、外部からの視線を適度にカットしながらも、全体的に開けた印象を保てます。このため、ファミリー層や、プライバシーを重視しつつも閉鎖感を避けたい方に好まれます。また、自然な植栽を用いることで、手軽に景観美を楽しむこともできます。視線が気になる部分にフェンスや植栽を配置することで、家族の安心感も高まり、快適な生活が実現しやすいでしょう。
セミクローズド外構には、部分的に視線を遮るため、完全なプライバシーの確保が難しい場合があるというデメリットもあります。通りから少しだけ見える部分があると、日常生活でのプライバシーに不安を感じることがあるかもしれません。また、フェンスや植栽を部分的に導入することから、施工費用が高くなる場合もあります。植栽やフェンスの配置に気を使うため、設計段階での工夫が必要で、理想的なバランスを取るには少々手間がかかるでしょう。
クローズド外構は、高いフェンスや塀で敷地を完全に囲み、外部からの視線を遮るスタイルです。家や庭の内部が外からはほとんど見えず、家族だけの空間をしっかりと守ることができます。プライバシーと防犯性が最も高いとされ、周囲との関係性よりも自分たちの空間を重視する方に向いています。特に、都会や人通りの多いエリアに住んでいる方にとって、クローズド外構は快適なプライベート空間を確保するための重要な選択肢となるでしょう。
クローズド外構の最大のメリットは、完全にプライバシーが保たれる点です。高いフェンスや塀によって外からの視線を完全に遮るため、敷地内での活動が人目に触れることがありません。家族だけの空間で、安心してくつろぐことができ、庭でのアウトドア活動や子どもの遊び場としても活用しやすくなります。また、塀が騒音を遮る役割も果たすため、静かな環境を保つことができるのも大きなメリットです。
一方、クローズド外構には圧迫感が出やすいというデメリットがあります。特に狭い敷地の場合、高い塀で囲むことで、閉鎖的な印象を与えがちです。外観のデザインにこだわる場合、塀やフェンスの素材や色合いに工夫が求められるため、追加の費用が発生することも考慮する必要があります。また、完全に外からの視線が遮られる分、防犯面で逆効果になる可能性もあります。