
住宅ももちろん大事ですが、家のデザインをさらに引き立てるエクステリアも同じくらい重要です。
デザイン性だけでなく利便性も必要なエクステリアは、失敗したくないポイントです。
そこで、エクステリア工事で失敗しやすいポイントなど、事前確認したいところをご紹介します。
建物の構造によっては玄関を開けたら家の仲間で丸見えになってしまう…ということがあります。
そのような場合は、通りすがりの通行人にもプライバシーを晒す危険がありますので、壁や目隠しフェンスなどを設置して視線を遮るとよいでしょう。
また、夜になると真っ暗になってしまう場合は防犯上気になってしまいますので、センサーライトを設置することで対策が可能です。
週末は自宅で洗車をしたいという方や、ガーデニングが趣味という方、お庭で子供を思い切り遊ばせたいと考えている方は、スペースがしっかり取られているかをチェックしましょう。
駐車スペースが狭すぎて乗り降りしにくい、洗車やガーデニングのスペース、子供が遊べるくらいのスペースがしっかり確保されているかを確認しましょう。
図面上だと広さがわかりにくいですが、後々後悔しないためにも事前確認が必須のポイントです。
広いお庭があると、除草の手間が大変という方がたくさんいます。あらかじめ除草の負担を少なくするために、事前に防草シートを敷き込む方法があります。
砂利敷きの駐車場やアプローチも同様に、砂利を敷く前に防草シートを敷いておくとよいでしょう。
また、ガーデニングなどでどの程度お庭の手入れの手間がかかるかを事前に確認しておきましょう。
エクステリア工事の後に、庭の管理が負担でのちのちお庭を潰す方もいるので、しっかり確認をしましょう。
納得のできるエクステリア工事をするためには、後悔しやすいポイントを事前確認して納得のできる工事をしたいものですね。
図面を見ているだけではなかなか気づきにくいですが、実際にお庭に立ってイメージをしてみることで、細かいポイントにも気づけるでしょう。